ロンドン ２

いよいよ旅も 最終日。10/11

荷物をまとめ、預け
また昨日のバスに乗って・・・

この日は、近衛兵？の交代式がバッキンガム宮殿で見られるそうだけど
すごい人だそうで、それに他に見たい物があったのでパス･･･


ロンドンと言えば、大英博物館！

入場無料。少しだけ募金を。。。

お天気も怪しいし、博物館日和？


中はこんな感じ。



ロゼッタストーン

子供の頃、教科書で見て。。。一度本物を！と、思っていました。
思ったより大きかった〜

その他、エジプトの物が多く




アッシリアの物も数点。


ローマの物も。



ラムセス2世だったかな？？？　胸像。


おとーちゃまが一言・・・
ひどいなー。こんなに奪ってきたのか。。。。。

まぁ確かに・・・


外に出ると、雨

適当に近くで昼食を。と、思ったのだけど
そういえば、Fish&Chips 食べてない！


少し歩いたところで、良さそうなPubを発見

まずは、ビールで乾杯。

どんなのが出てくるかわからなかったから、とりあえず1人前＆オニオンフライ。

30cm近くあるこちらは、タラのフライ。
これで約1600円。


この モルトビネガーをかけると、さっぱり頂けます。


もりもり食べるおとーちゃま。

私は見ただけでお腹いっぱいになり　りんごのお酒サイダーを頂き

またバスに乗って、Harrodsでお土産を買って、またシャン君のとこへ行って
バスで空港へ向かおう。。。なんて思っていたのだけど
そのバスの中で会った、旅慣れた日本人のご婦人に
”えー！ロンドンの空港は出国審査に時間がかかるし、空港までも渋滞で時間がかかるよ！
最低でも4時間前にはCityを出たほうがいいよ！のんびりし過ぎ!”
と、かなり脅され？

いつも、1時間前に空港に着けばいいか。と、思ってる私は震え上がり

Harrodsに入らず、そのままタクシーに乗ってシャンママ宅へ



シャン君今日はどうかな？

うーん。。。まだお薬効いてないのかな。。。


ブランディは、私につかまり



おいとまする前に、ママ＆シャンブラン君と記念撮影。


ゆっくりする時間がなくて良かったのかも。
いつまでも別れがたく、涙が出てしまいそうだったから。。。

シャンブランファミリー、次はいつ会えるかな。
短かったけど、とっても充実したロンドン滞在でした。
お世話になりました。ありがとうございました。



結局、空港へ向かう地下鉄の最寄り駅までタクシーで行き、空港に到着。
チェックインや出国審査は、特に手間取ることもなく
確かに出国前のTax Refoundは長蛇の列だったけど、審査後の窓口は空いてて
全てスムーズ

少し買い物をして、ビールを飲みながら飛行機を待ちました。


12時間後、無事日本に着きました。

10日間もの長い間、お留守番しててくれた5ワン、
寂しくないようにと、可愛がってくれた りくママ、ミヨコさん、両親。

お世話になりました。
おかげで、安心して旅を楽しむことができました。
ありがとうございました




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ふぅ。長い旅行記にお付き合いありがとうございました！

ロンドン １

ホテルで、本物の!?　イングリッシュブレックファーストを頂き。。。


初めてのロンドン、でもあまり時間がない・・・

効率よく観光名所をまわるために、Sightseeing Tourという、乗り下り自由な
バスチケットを購入。
夏は、24時間で£27なんだけど、冬は同じ値段で48時間使えます。
冬って10月からなのかな？私達が行ったとき、48時間OKと

ヘッドフォンをつなげると、日本語での案内が聞けます。

Victoria駅前からバスに乗りました。

せっかくだから・・・二階のオープン席で。

最初は気持ちが良かったけど、さ・・・さむい・・・
前日まで暖かかったそう。私達が寒冷前線連れていった？？？


青いドアは、有名人が住んでいた家だそう。



有名なおもちゃ屋さんや



国立博物館？だったかな？

大きな青いニワトリのオブジェが目を引きます。


有名どころが近づいてきました。

ロンドンブリッジを、手前の橋からパチリ。

ロンドンブリッジを渡ります。



世界遺産ロンドン塔の前で下車。



バスチケットで、テムズ川のクルーズ(船)も乗れます。

ロンドンアイ(観覧車)と、右は水族館。


そして、いちばんロンドンらしい

ビッグベン

イギリスの建物って、ツンツンしてて厳しい印象・・・


昔ながらのロンドンバス。かわいい

現在は2路線だけ、現役で走っているそう。


イギリスへ行ったら、ぜひ食べてみたいと思っていた

アフタヌーンティー
Harrodsの近くにある、Hotel Capitalのラウンジで。

イギリスのお菓子って、期待してなかったけどフランスよりおいしいかも

スコーンは温かく、クロスに包まれて保温。

以前、アヴィパパにスコーンとクロテッドクリームを頂いたんだけど
すごくおいしくて、くせになっちゃう味
本場で食べてみたい！と。念願かなって大満足〜
あれ？肝心の紅茶が写ってない


そして、Harrodsでお買い物。


豪華なエジプシャンエスカレーターで真っ先に向かったのは


ペット用品売り場

シャンママの日記に充実してると書いてあったので、行ってみたくて。

日本では、このくらいの規模は珍しくないけど
海外で、こんなに大きくて オシャレでキレイ？なのは、初めて〜！

ベッドもたくさんあります。

奥には、トリミングルーム。

プードルちゃんかな？　
その横には写真NGだけど、生体販売も。Harrodsはなんでも許される？？？


どんなセレブ犬が座るんだろう？


少しお買い物をして、他の階をぶらぶら。

写真では伝わらないけど、このトレーニング機器びっくりするほど大きい！
誰がどうやって使うんだろう？どこに置くんだろう？と、パチリ


そして、さすが乗馬の国。

実寸大？のお馬さんも。馬具もたくさん売っていました。


一度荷物を置きにホテルへ戻り、向かったのは・・・








また来たよ〜
ちょうど、シャン君も起きていて。

でも、お咳が出て辛そうでした。診察の結果、軽い肺炎か。。。と。


ブ：あれ？また来たの？



縦に抱っこすると、少し気管が楽になるみたい。

かわいい2ワンと戯れて

シャンパパと2ワンは、お留守番してもらって。。。

3人で、テムズ川に沿って歩き、キレイな夜景を満喫。

シャンママのカメラの充電がヤバイ！

寒いし、先を急ごう！


着いたのは、とてもいい雰囲気のPub。

シャン君の調子が良くないから、遠出はできないけど・・・
おいしいお店見つけたから、行こう！って、シャンママが予約してくれてました。
寝不足や心配で痩せて 小さくなってしまったママ。
ほんの少し、お土産やおしゃべりで元気になってくれたらな。


もちろんビールで乾杯！

種類によって冷たかったり、ぬるかったり。これはぬるめ

お店の中には、昔の狩りの獲物？


お料理は3人でシェアしました〜

大きなムール貝に


舌平目＆カニ



すっごくおいしかったラム肉！

こんなに柔らかく、臭みのないラム 初めて食べた


すっかり食の細くなってしまったシャンママ、
アフタヌーンティーを頂いた私達。

全部食べきれなかったのに

せっかくだから・・・

デザートを1つだけお願いしました。ショウガのパフェ。すごく不思議な味だった。


酔っ払い3人が家に帰ると、かわいい子達が起きて待っててくれました。

シャンママ、この加工ならOK？



シャン君、笑っているように見えるけど

何も食べてくれず。。。


また明日もくるからね。




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ウィーン→ロンドン

11/9 　午前中 お土産を買いに、ザッハーやユリウス･マインスルへ。
ホテルへ戻り荷造りし・・・

飛行機に乗って2時間半。

見えてきましたよ〜　イギリス。

飛行機から降りて


市内までバスで行こうと計画していたけれど
時間が合わなかったり、行き先が合わなかったり・・・
結局、地下鉄と徒歩でやっとたどり着いたホテル。

Victoria駅から徒歩5分 Windermere Hotel

ウィーンに比べると狭いけど、清潔でかわいらしいお部屋。

スタッフも、皆さん親切。 B&Bにしては珍しく!? 新しいエレベータもあります。






予想より到着が遅くなってしまい、急いでスーツケースを開けて･･･
プリントアウトしてきた地図を片手に、急いで向かいます

近くにいるはずなんだけど｡｡｡と、ママに近くまで迎えに来てもらい






皆様お待たせしました〜

かわいいブランディ君が、歓迎してくれました


おとーちゃまに捕獲された ブランディ坊や。

シャン君は、寝室でねんねしてました。



待ちくたびれたわ〜と、早速ママ＆パパが料理を準備してくださり

ステキなキャンドルの灯りの下 シュワシュワでかんぱーい


ほんとは、おうどんでも。。。と、ママが準備してくれていたそうだけど
パパが、急遽こんなごちそうを買いに走ってくださったそうで

日本でも食べたことがないような、大トロ！

おいしいお刺身定食を頂き、大満足〜



お土産の説明？をして、あれこれしていたら
シャン君お目覚めだったんだけど、朝から調子が悪かったらしく
咳が止まらず、足に力が入らない様子。

夜遅かったので、また明日。と、ホテルに帰りました。





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ウィーン ５

10/8
この日は、おとーちゃま仕事へ行かないというので・・・

午前中はマーケットへ行ってみました。


柿って、海外でもカキなんだ。


ナツメヤシ？？？だと思うんだけど・・・

日本では、生のものはみられないですよね。
興味津々で見つめていたら、1つ試食をくれました〜
お味は、ちょっとザラッとしていて 甘くて干し柿のような感じ。


チーズ屋さんや


キャラメル屋さん


途中で、こんなかわいい子を見っけ。


オーストリアや中欧なんかでよく食べられている、ザワークラウト。

甘酢？で漬けてあるキャベツです。

そして、この時期売られている Sturm。ワインになる前の物だと思う。　

発酵途中のためか？少しシュワッピリッとします。アルコールはワインより低い。
ブドウの炭酸ジュースといった感じ。今回はBioのSturm 1杯€３。


Operaの地下で発見した公衆トイレ。

有料ですが、クラッシック音楽が流れています。トイレ中も優雅な気分で・・・


次の予定まで、少し時間があったので・・・

ベタやな〜と思いつつ、やっぱりザッハｰに行っておかないと？
確か10年前も食べたような｡｡｡　
ザッハトルテは、DEMELのほうが好みだな。と、思った記憶も・・・

おとーちゃまは、コーヒークリームのケーキ。おいしかった〜

ほぼ毎回、一緒にケーキを食べて協力？してくれてます
結構甘い物好きみたいなんです　毎回完食でした



新しいほうの ザッハｰのカフェで頂きました。

近代的、ラフな感じです。値段が一緒かどうかわからないけど、クラッシックな感じが
好みであれば、もう一つのカフェでどうぞ。

お昼からは、一度行ってみたいと思っていた楽友協会の見学ツアーへ。

ウィーンフィルなんて、チケットがとれないし縁がないけど・・・

お正月にテレビで放送されますね。とても音が理想的に聞こえる箱だそう。

とっても豪華です。お正月はたくさんの花で飾られていますね。

隣の小ホール。ここではウィーン少年合唱団等のコンサートが行われます。

こちらは大ホールより質素ですが、音はいいらしい。
ちょうど、ピアノの調律をしていました。


楽友協会のツアーが終わり、走って次へ移動
オペラ座の見学ツアーです。
入ってすぐ、こんな金ピカな看板が。

日本の企業が、赤字のオペラ座に出資してるらしい。

私は、10年前ここで白鳥の湖を見たのだけど

おとーちゃまは、機会がなく・・・

何度か建てかえられ、古い箇所は少ないらしい。
英語ツアーの説明｡｡｡私の英語力は信用しないでくださーい


10年前、当日思い立って一番上の一番安い席で、豆粒ほどのバレリーナを見たな。


舞台はかなり奥行きがあります。
オペラの舞台替えなど大変でしょうからね。

舞台の下には演奏場所。生の音楽を聴きながら・・・う〜ん贅沢。

2つの見学ツアーを終え、ケルントナー通りをぶらぶら。

あ、ここも有名なカフェだ。入りましょう。

ハイナーでまたケーキを・・・

おとーちゃまは、イチゴのシュニッテ。

私は、少しチョコ系から離れて・・・何かわからないけど注文。

チーズケーキでした。
あまりお腹が減っていなかったのもあるんだけど・・・
かなり重い感じで、ひとくちでギブアップ　味はいいんですよ。

ウィーンのケーキって、日本やフランスのようにお上品な感じじゃなく
どーんっ！　でも、アメリカ等のただ甘くてヘビーってのとも違い・・・
外人にはちょうどいいサイズなのかな？？？
半分でいいのにな。

そして、ホテルへ戻り 着替えてお化粧をして 向かったのは、夜の市庁舎。

ここで、おとーちゃまのお仕事のディナー会があるのです。

少し早く着いたみたい。まだ人がまばらです。

食前酒を頂きながら二人でおしゃべりしていたら、いつの間にか満員に。

レッドカーペットの敷かれた階段を上り、大広間へ。


ここって、昔は宮殿か何かだったのかな？市庁舎にこんな広間 必要？

ほとんど人がタキシードやドレスを着ていました。

肝心のお食事は・・・
　
お肉 硬すぎて食べられませんでした

途中、オペラ？が始まり。この会、いつも豪華なんです。

去年はバルセロナで、フラメンコでした。


去年、訪問したポーランドの優秀な大先輩と再会！

この仕事の人には珍しく!? とても気さくで楽しい方。
また日本にも来てね

さぁ、明日は、ロンドンへ移動です。
皆さんお待ちかね？？？


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ウィーン ４

10/7　
市内はもちろん、10年前にシェーンブルン宮殿やベルベデーレ宮殿は行ったし。。。
日帰りのバスツアーで 世界遺産のヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズへGo。
スロバキアのブラチスラバも魅力的だったんだけど・・・

あまり知られてはいませんが、オーストリアはワイン天国なのです。

バスから見える景色は、ブドウ畑＆ブドウ畑。


ウィーンから1時間半。船乗り場に到着。


ドナウ川って氾濫しないのかな？

すぐ横にもこんなブドウ畑。

あんな船に乗ります。


ツアーで一緒だった方が写してくれました。

日本人は私一人。英語ツアーだったんだけど･･･
集合場所や時間を聞き間違えないように、集中してたから疲れた


船の1階(屋内）はこんな感じ。



船尾には、オーストリアの国旗。

2階は、オープンデッキ。

お天気が良くて、きもちいい　寒いかと着込んできたけど必要なかった。



山の上に建つお城を見ながら、ワインを頂き

オーストリアは、80?70％が白、20?30％が赤ワインだそう。



仲良くしてくださったアメリカ＆カナダ 2組のご夫婦。

そのカナダの旦那さんが、”dangerous!" と、一口飲んで叫んだ
この地域名産の杏のブランデー?リキュール?


もうすぐ、メルクに着きます。


下船後、メルク修道院へ。

とても大きな修道院。現在は一部 学校として使われているとか。
ここに長めの階段があり、一緒のツアーに足の弱いご婦人がいらして・・・
手を取って、一緒に下りてきたら

ランチを一緒に。と、誘われ二人でシェア。ポークとダンプリング。
お会計の時、お礼に｡｡｡と、おごって頂き　ごちそうさまでした。


ここのガイドさん、めっちゃくちゃ早口で

たくさん説明してくれたけど、あんまり聞き取れなかった




図書館がいちばん印象に残りました。

まるでハリーポッターの世界。

この螺旋階段、ずっと下まで続いてるんじゃなくて

3〜4階。底に鏡が。

そして教会。



夕方、ホテルに戻り 仕事から帰った おとーちゃま＆同業の方と

レセプションの方オススメのオーストリア料理屋さんへ。

　
オーストリア料理って、煮込みやグリルが多く、油っぽくなく薄味で
日本人の口に合うと思います。
　　
　
この、コンソメスープおいしかった〜　
上に、クレープをきざんだもの？が乗ってます。

観光客が多いからなのか？オーストリア人の気質なのか？
他のヨーロッパの国と違い、食事の時間が短いというか、さっさと食べて帰る。
お酒とおしゃべりをゆっくり楽しむ。なんてことはあまりないみたい。
それに、イタリアやスペインみたいに 夜9時頃から食事開始ということもない。
6時頃でもお店は、普通に開いている。
それに、並んででも食べる。。。まるで日本みたい

のんびり食事を楽しむことに慣れていない 私達にはストレスなく
いつもは時差ぼけで、半分寝ながら食べるので
そういえば、お店の昼休みってウィーンはないような・・・
早く寝るから、昼寝は必要ないんだろうな。




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ウィーン ３

ウィーン3日目。この日は日曜日でお店はほとんどお休み。。。
遠出しようかと思ったけど、あいにくの雨
では、美術館でも・・・

おとーちゃまは、少しゆっくり出かけるというので
それまで、街を散策しましょう。。。と。

細い路地に入ると、シシィ(エリザベート)が、大好きだったというラスクが
売っている、お菓子屋さんを発見。

去年、このラスクを買ってきてくれたおとーちゃま。
お味は･･･　素朴と言っておきましょう。


ここはラスクだけでなく、チョコレートやケーキも売っています。

キティちゃんって、世界で人気があるみたいです。

日曜日でも、パン屋さんやカフェは営業しています。


ステキなアーケードを通ったり。


ふらふらしていたら、DEMELの前に出ました。
朝食は食べたけど、お仕事前にケーキでも・・・

DEMELは、いつも混んでますが早い時間だったのでスムーズに入れました。

たくさんの種類のケーキや


ペストリー？あまいパンもたくさん！


禁煙席は2階。その時、工房を見ることができます。

LV？？？特別に発注があったのかしら？チョコレートです。

ウィーンのカフェって、豪華というかどこもシャンデリアがあります。


たくさんの中から選んだケーキは・・・
　
マロントルテ：私｡　　　　　　　　　イチゴムースシュニッテ？　おとーちゃま。　　　　　

ドイツ語はよくわからないけど、
どうも、三角のがトルテで、四角いのがシュニッテと言うみたい。

以前も思ったけど、やっぱりDEMELのケーキっておいしい！
たまたま選んだのが好みの味だったのか？？？

食べ終える頃には、もうお客さんが並んでました。
1階の工房を覗くと、職人さんが作業していました。

やっぱりウィーンと言えば、チョコレートケーキ！


1階のカウンターでは、地元のおじさま達？が朝ご飯を食べてました。

見づらいですが、足元に大きなワンコもいるんです。

おつまみのような、おかずのようなものもあります。

おいしそうだけど、もう食べられない！

入り口横にある焼き菓子を買おうかと、迷っていたら、タイムアップ！

おとーちゃま、仕事へ行く時間です。


その後、時間をもてあまし・・・
スペイン乗馬学校が、とても良かったと聞いたので行ってみると
予約でいっぱいと
仕方ない！？ので、王宮内のシシィ美術館へ。

贅の極み、ハプスブルグ家の豪華な食器が出迎えてくれます。

双頭のワシは、ハプスブルグ家の象徴らしい。
それにしても金ピカ〜



この、ナプキン。王様用で とても複雑な折り方らしく、一子相伝？的な。
今でも、国賓などを迎えるときは 1〜2人の職人がこっそり折るらしい。


2階からは写真NG。シシィの人生と、使用した家具部屋などを見て・・・

すると、仕事へ行ったはずのおとーちゃまが、つまらないから帰ってきた〜
美術館の外で落ち合い、また街をぶらぶら〜

と・・・前からかわいい子が

ハバニーズのパピー君でした

久しぶり?に、ワンコにふれ 癒されました〜

街をぶらぶらしても、お店はお休みですることがなく・・・

また、ランチ代わりのケーキを　Café Mozartにて。
私は、ベタに!? モーツァルトトルテ。ほぼムースなので、あっさり頂けました。

おとーちゃまは、ウィーン名物アップルパイ。

普通のアップルパイとは少し違い、薄い春巻きの皮？でグルグル巻いてある感じ。
甘さ控えめで、おいしいです。
甘くないホイップと一緒に食べると、まろやかになり、またこれ美味！


本日2個目のケーキを頂き、またぶらぶらと〜

少し大通りからそれたところに、宝石店ケッヒャートがあります。

こちらの、星シリーズはシシィのお気に入りだったそう。
肖像画にも描かれています。

10年前、清水の舞台から飛び降りる？つもりで、おとーちゃまが
ペンダントを買ってくれました。
今回、着けていこうと思ってたのに忙しくて忘れちゃった

ホテルに帰る前、シュテファン寺院の中を覗いてきました。



あまりお腹が空いていなかったので、少しホテルで休憩してから
夕食へ行こう。なんて言ってたけど、疲れと時差ぼけに襲われ・・・
真夜中に目が覚めるまで爆睡してしまいました

ホットワイン飲もうと思ってたのになぁ〜



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ウィーン ２

翌日は、朝からおとーちゃまは仕事へ。

私は、10年ぶりに訪れたウィーンの街をぶらぶらすることに。

部屋のお風呂の窓から、シュテファンプラッツが見えます。


外へ出ると・・・うーーーーん。さむいっ！頭がキーーーン

ウィーンの街にはたくさんの観光馬車がいます。
ちょうど出勤時間だったようです。

お天気が良く、シュテファン寺院も綺麗に写ります。

裏から
表から


お花屋さんに目が行ってしまう私。

ハロウィンが近いからね。


ダリアとマムの寄せ植え。かわいい



街には、こんな物も。

海外では時々見かけます。うんちバッグ。
そのせいか？ウィーンではほとんどブツを見ませんでした。

前方に王宮が見えてきました。

この通りにあるのが・・・

日本でも人気のある、DEMELです。

ショーウィンドウには、お菓子でできた飾りが。


DEMELを右に見ながら歩いて行くと、王宮が目の前に。

スペイン乗馬学校や、シシィ美術館など見所はあるのですが
今回は、通り抜けリングまで歩いて行きます。

トラムを眺めながら 並木道をゆっくり歩きます。


有名なピアノメーカーや


モーツァルトの像を見ながら・・・


ゲーテさんもどっしりと。


そして、オペラ座には目もくれず・・・


今日のお目当ては、Cafe Schwarzenwerg


こちらの、トリュフトルテを食べてみたかったのです。

アインシュペナーだったかな？コーヒーにたっぷりホイップがのったものと一緒に。

とても歴史のあるカフェ。趣があっていい感じです

1人でケーキの写真を撮っていたら、サーブのおじさまがちょいちょいちょいと手招き。
ん？と、思ったら、他のお客さんに気付かれないよう
何枚も写真を撮ってくれました　女一人でいるとこんな事が時々あります。


帰りに、ショーウィンドウのケーキたちをパチリ。
もう少し小さめサイズだったら、2つ食べられるんだけど・・・
いつもはあまり食べないチョコレートケーキ、しかも大きい！ギブアップです

ここは、料理もおいしいそうです。

ランチ代わりのケーキを頂き、休憩もできたのでまたゆっくり歩きます。

この公園の中には・・・


金色のヨハン・シュトラウス像があります。
この金ピカ・・・ウィーンって感じ

またゆっくり歩き、一度ホテルに戻りまた近くのグラーベン通りへ。


10年前のちょうどこの時期、ウィーンの郊外で結婚式を挙げた私達。

その後、おとーちゃまは仕事。泊まっていたホテル、グラーベンホテル。
懐かしいなぁ。10年目でなければ、たぶんウィーン再訪はなかった。。。
なんだかね、きらびやかすぎ？ハプスブルグ家の金持ちさがひしひしと伝わってきて･･･
質素な？私にはあまり合わない感じで

そのままケルントナー通りをぶらぶら。

オーストリアと言えば、スワロフスキー？

またお花屋さん。


そして、有名すぎるホテルザッハー。のカフェ。すごく並んでました。


DEMELは日本で売ってるけど、ザッハーは通販しかないんだよね。

最終日に買うお土産を物色。

またぶらぶら〜

最近、どこの国でもカップケーキって流行ってるみたいですね。
色とりどりでかわいい

ちょっと休憩。

いつもなら、ここでビールかワインなんだけど、まだめまいが・・・
ユリウス・マインスルのコーヒーを頂きました。
アメリカンなお店をバックに


ホテルに戻り、しばらくするとおとーちゃまが帰還。
　
夕食は 早くも、イタリアンに逃げました
だって〜お肉を食べる気にならず・・・
中華＆イタリアン 最強ですね




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